「三方よし」を表現する水芭蕉の三葉です。
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『三現(現場・現物・現実)主義』によりサポートいたします。

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『自律と協働』を基礎から支える『契約書』の作成をサポートいたします。

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現場改革に必須の【リスキング】・「現場の協働のしくみづくり」をサポートいたします。



『三現主義』とは、「現場」で「現物」をみて「現実」を把握して問題解決を図るとする考え方です。

当事務所の事業方針も『三現主義』です。(コチラからご確認ください)

今、新しい時代、「現場」の【基礎】が重要と思います。

『目的』を明確にし、合『目的』に行動します。(2025年、年頭に追記)

「現場」の「現物」/【基礎】を掘り下げ、『目的』適合を《検証》します。

❝温故知新❞!『原点回帰』し、『目的』再検証!(2025年6月追記)

 

目次

【1】「生活する人」の現場/「働く人」の「現場」

  ■この2つの「現場」を掘り下げ、【基礎】を確認しよう!

      マトリックス思考』の実践

   (1)【重要】3つの「セーフティネット」が必要!
   (2)今、新たな時代、必要かつ十分な「インフラ」とは!

      第1:物理的に健康!~これも「現場」の「現物」~

      第2:精神的に健康!~『目的』が健康(「健全」)であること~

     『目的が健康であるとは』

   (3)【まとめ】:『目的』を明確に定め、『目的』に向け総力を結集し続けること! 

【2】更に《仮説》《検証》を実践する!

(1)2025年《直言》あり!

(2)当サイトの《仮説》設定、《検証》実践!ご案内:

(3)他の《仮説》提言!ご紹介:~新時代の「融合力」ある「プラットフォーム」創り!

(4)更に他の《仮説》提言!ご紹介

(5)歴史の鉄人による《仮説》提言!か?

【3】《仮説》《検証》から『自律』《実践》へ!

 1.新時代、自律『目的』を確定する:❝温故知新❞~戦略論を振り返る!~

 2.新たな「働き方」、人財獲得の契約書を作成する!

《仮説》設定:しかし、これだけでは十分ではないと考えられる。以下が必要ではないか?

(1)『目的』(『ビジョン』)志向の「人、チーム」を生み出す「インフラ」(「プラットフォー ム」)を形成(『協創』)する!

(2)(1)において形成(『協創』)する「プラットフォーム」が「社会的共通資本」であるならば、この「プラットフォーム」形成に必要な費用は「公共」が担うべきではないか!

 3.以上の「プラットフォーム」創りが「コモンズ」/「社会的共通資本」形成となるかか?《仮説》 

【4】❝温故知新❞~今、再び「現場」の改革に『学び』『原点回帰』!~

1.弊所代表が実践した「現場」の改革:

2.日立の改革に『学び』『目的(VISION』』設定:

【1】「生活する人」の「現場」/「働く人」の「現場」

「現場」の【基礎】(「事実」を形成しているインフラ「基盤」、以下単に【基礎】といいます)を「正しく知る」ことが、まず第一歩です。

(❝「生活する人」の【基礎】❞とは「生活する空間」である住宅の基礎(ハード上及びソフト上の土台)です。日常生活上、見えない部分です。❝「働く人」の【基礎】❞も、見えません。ですが、極めて重要です。対比して「正しく」知りましょう!

「生活する人」と「働く人」について、【基礎】は何か?対比して考えてみましょう『マトリックス思考』。下表をご覧ください。

 ■2つの「現場」を掘り下げ、【基礎】を確認しよう!

 「生活する人」の【基礎】「働く人」の【基礎】
1.目  的□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□(1)人が安全・安心に暮らせる場の確保
(2)人(家族)の幸福を育む□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(1)人が安全・安心に仕事できる場の確保
(2)人(協働する他者、チーム・組織員)のキャリア形成
(3)組織の適正利益の確保(下記※1を参照)
(4)顧客(社会)ニーズの満足提供   《「三方よし」実現》
2.必要な構造□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□【堅固なタテヨコ連結のしくみ】
(1)上物(建築物)を支えるための圧力に耐える。
(2)地震・土石流等災害に耐える 【コンクリート】+【鉄筋】+(地盤により【杭】)        【家族メンバーを思いやる精神と実践(『自律と協働』の実践
【柔軟なフラットなしくみ】     
(1) 『自律と協働』(人、チーム)の【外部環境対応】~上記の(4)顧客(社会)ニーズ満足提供のしくみ、流動性ある人の編成
(2)上記⑴のための【内部環境対応】 ~上記⑴を実現するための「人、チーム」の能力が最高に発揮できる流動性ある人の異動~
3.必要な構造が失われるとどうなる?□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□【堅固なしくみ】が崩壊する(【基礎】が崩れ、人が住めなくなる。

こちら『【基礎崩壊の例』をご覧ください。


⇒対策:水の浸透を防ぐ!【コンクリート】と【鉄筋】補強し合う関係の再構築)
【柔軟なフラットなしくみ】が硬直化(組織と人のタコツボ化、モチベーションが低下しイノベーション生まれず、生産性が低下(製品・サービスが低下)し、顧客(社会)ニーズを満たせず、事業が崩壊する

⇒対策:補強し合う関係の再構築→『自律と協働』(人、チーム)プロデュース!(「三方よし」実現)
4.場所□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□危険な場所(軟弱地盤、崖のそば、低地等)を避けて【基礎】を造る

【特記事項】こちらをご覧ください~「二地域居住」の動き
(1) 上記の合目的な場所(人と人の『自律』と『協働』が実現され、生産性が最高に上がる場所を確保する。)
(2) 「生活する人」の目的実現を考慮(担保)する場の確保□□
5.時間(期間)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□365日常に (持家は一生涯/家族構成、年齢等諸事情で転居も有る)□□□□□□□□□□□勤務時間内<契約、法令の範囲>   (キャリア形成目的(目標)終了時(転職や退職時)点まで
6.型(上物の形態)□□□□□□□□□□□□□□□木造、鉄骨造、RC(コンクリート)造 (上記【特記事項】参照)。【雇用制度2類型/働き方4実態】こちらからご覧ください。□□
7.必要な【インフラ】1:       契約、法律によるセーフティネット)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□「生活する人」の要求を満たす仕様に基づく契約と履行】
(1) 『建築工事請負契約』(『建設業法』)
(2) 上記【特記事項】~「二地域居住」の動き対応(「空き家」活用等の仲介契約、法律)□□□□□□
「働く人」の要求を満たす条件を担保する契約と履行】
(1) 『雇用契約』(+「労働法」+「就業規則」+「労働協約」他)
(2) 『業務委託契約(請負/準委任)』(+「下請法」「フリーランス保護法」他))
8.必要な【インフラ】2:
保険によるセーフティネット) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【強制保険及び自己で準備する。】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□上記(1)の場合は、会社が準備する。
下記※2参照)
上記(2)の場合は、原則自己管理、自己が準備する。(下記※3参照)
9.必要な【インフラ】3:
定期メンテナンス:「補修」「研修・研鑽・『学び』(直し)」によるセーフティネット)
平時から【基礎】の「定期メンテナンス・補修」の実施ハードは住宅の【基礎】、ソフトは「生活者の心身の健康が【基礎】)「企業内研修」「自己研鑽」「学び(なおし」(「職務のプロ」になるための「資格取得」「技能の修得・訓練」)下記※4参照)
「生活する人」の【基礎】vs「働く人」の【基礎】

※1:1.目的の(3)組織の適正利益の確保について、公法人(国家、地方公共団体、公共組合、公団、公庫、独立行政法人等)は利益法人ではないので、一義的(狭義)には除外します。(ただし、公法人もその他3項目(1)(2)(4)は該当しますし、公共のインフラ整備のため「生産性を上げる」(コスト削減=税の節減=間接的に利益確保に資する)任務を負う意味で、広義には(3)も該当します。

※2会社負担(全額又は半額):「医療、介護、年金、雇用/労災保険(ただし、原則、『雇用契約』の間のみ)

※3自己負担(全額):「医療、介護、年金」/「雇用保険、労災保険」

※2※3(社会保険)の目的は「働く人」の【基礎】(「企業は人なり」「国家は人なり」)を担保するもの。

※4会社負担(企業内研修)又は自己負担(自己研鑽)又は行政負担(助成金・補助金)

【参考】「学び(なおし)」の公的制度 | 厚生労働省

(1)【重要】3つの「セーフティネット」が必要

ここまでに、生活/働く「現場」(【基礎】)に必要な「インフラ」(「セーフティネット」)として※2、※3、※4の3点としました。

※2No.7:契約、法律による「セーフティネット

※3No.8:保険による「セーフティネット」

※4No.9:定期メンテナンス:「補修」「研修・研鑽・『学び』(直し)」による「セーフティネット」

このうち※4(No.9:定期メンテナンス・「補修・『学び』(直し)」)は、近時特に必要とされているもの。⇒「働き方改革」(『学び』(直し)」。~そして、この目的も上記の※2,※3と同様「企業は人なり」「国家は人なり」を担保するもの。
しかし、※4は、※2,※3とは次元が異なるもの。⇒この新しい時代、積極的に担保しなければならないもの。なぜならば、環境が土台(【基礎】)から変化しているから。
「企業は人なり」「国家は人なり」「定期メンテナンス」「補修・学び』(直し)」という視点~すなわち、【基礎】を「定期メンテナンス・補修」するという視点では足りない

  

なぜならば、上記「働く人」の【基礎】に必要な前提は、上表「2.必要な構造」【柔軟なフラットなしくみ】の下、『目的』実現にむけて「生活し」/「働く人」の 「学び(直し)」(「私的自己研鑽」及び「公的職業訓練」等)により「職務のプロ」になること。「職務のプロ」でなければ、『自律』し『協働』することは困難。このように「職務のプロ」を積極的に確保する。

⇒積極的に、変革を担う人財を育成・確保していくことが、この環境変化に適合するために必須。

❝温故知新❞『企業は人なり』~新しい時代の『人』とは?~

さらに「職務のプロ」が不断に生み出され(プロデュース)され、不断に流通し続けなければ、労働市場の流動化も進展しない。また、生産性も向上しない。⇒顧客(社会)ニーズに必要な事業に人が移動せず、衰退事業に人が滞留する。

⇒益々、生産性が低下(製品・サービスの品質が低下)し、顧客(社会)ニーズを満たせず、企業の事業が破綻すれば、国家の事業運営も破綻する。

必要な税収を確保できず、財政破綻する。⇒国民を守る最低限のインフラも確保できず、国民の生活上の安全・安心を確保できず、離脱を招く。現実に、他国では国家を離れる人々が発生している。⇒日本においても、地域を離れ、都市に転居(東京は転入超過、地方は転出超過)が常態化している。

このように「現場」における「現物」(【基礎】=「インフラ」)が土台から変化する新しい時代、何が必要にして十分なのか?以下、一緒に考えてみましょう!

(2)今、新たな時代、必要かつ十分な「インフラ」とは

《仮説》思考してみよう!

「セーフティネット」(文字通り「落ちたら安全を確保するためのネット(受け皿)」)という発想ではない、『目的』に到達するために必要ないわば「現場」の「現物」の「自己修復力」・「免疫力」・「融合力」(以下、「融合力」ということにします)。

合『目的』志向で「個々」が『自律』し、他者と『協働』し全体(個々人に共通の)『目的』を実現するための「融合力」⇒こういう発想による、「人」のための積極的な「インフラ」が、今この歴史の転換点に必要ではないか!

《仮説》⇒《検証》思考してみよう!

まず第一に「人が生活/働く」『目的』を実現するため、人の健康を確保する「融合力」~これは上記※3においても保険という概念で旧来から、確保されているもの。しかし、これは消極的なるもの。発想を転換し、病気や事故や争いが発生しない積極的な「インフラ」確保が必要ではないか?

また※3保険は、主体が「保険提供者」(「保険会社」)ではないか!?⇒すなわち金銭をベースとした保証(消極的保証)。本来、主体は個々の「人」(「生身で、意思ある人」)であるとの事実前提(【基礎】認識)が必要ではないか。)

事例:「人」が積極的に知り、『目的』志向すべき事項:

 1.「ヘルスリテラシー」(情報入手日:2025年6月2日)

     定期検査の採尿・採血後の会計待ち時間中、貸出サービスの図書コーナーで発見。⇩以下に詳しい。

               https://www.tokyo.med.or.jp/healthliteracy(東京都医師会)

 2.「セルフメデュケーション」「スイッチOTC」(情報入手日:2025年6月2日)

     国会中継において、猪瀬直樹氏 質問にて初めて耳にした要語。⇩以下に詳しい。

              セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)について|厚生労働省

【特記メモ(弊所代表:行政書士 原田豊所見)】 上記1.2.のような情報が、国民の間に共有されていない現状を転換する必要がある。(統合医療に対する認識は極めて低調。)

以上のように発想を転換し、考えてくる(《仮説・検証》思考する)と重要な点、核心が仄かに見えてくる!(以下2025年5月8日追加・修正)

それは、上記3点(セーフティネット)を必要条件としながらも、これら3つの【基礎】「インフラ」を足場として、(又は、これらの3つの足場が確保されていなかったとしても)、今この時(新しい時代の一瞬一瞬)の変化する【現実】における【現場】の【現物】がおかれた(自然的・人為的)【好ましくない又は最悪な《危機的環境》を冷静かつ積極果敢に、いわば生き物としての眼で鳥瞰視する視点。

すなわち、積極的に「インフラ」(「プラットフォーム」)の【現物】を「現場」に合『目的』(自然の摂理と「融合する」目的であることが大前提である『目的』)に確保していこうとする視点が必要ではないか! 

⇒現状追認型ではなく、『目的』を設定し、合『目的』的な視点により、【基礎】から「強固」にしていく!それには、以下第1,第2の両方が必須。

第1:物理的に健康!~「人のフィジカルな健康」これが「現場」の【基礎】たる「インフラ」として絶対必要~

主体は「個々の人間」(生身の生命体)であることから、その原点は「フィジカル(物理的/肉体として)にすなわち身体が健康であること」~これが、「現場」の「現物」の【基礎】たる「インフラ」を、健全に機能させる大前提~この趣意は『目的』の重要性についての考察と『気づき』⇒こちら、すなわち自然の摂理との「融合力」をご参照ください。ここでは、以下「免疫力」といいかえます。

病気にならない身体をつくる免疫力
『病気にならない体をつくる免疫力』
⇒僭越ながら「私事の事例紹介」:『協働』の仲間から『学び』、自然の摂理である「免疫力」という「インフラ」を獲得しつつあります!次のとおりです。

事の始まりは<他律>です!⇒自己の「免疫力」を付けること、薬に頼らない、自然の摂理である運動する(予防医学、東洋医学、統合医療などとも言うそうです・・・『協働者』の保有する「知識」・「知見」・「技術」・「体験知」等の情報から、『学び』ました。)そして、時を経るに従い、徐々に「知識⇒実践⇒習慣化⇒体質」へと生活の基礎(「インフラ」)形成に至りつつあります。現在、私は『自律』して、まさに『自律と協働』で毎日を、『目的』(健康な身体を維持する)実現を目指し、環境適合し「免疫力」獲得に向けて活動しています)。

【最新情報】2025年6月3日、「前日の採血・検尿検査の結果」の診察において、「〇〇歳でしょ。良くはないが、この数値の人はざらにいる。十分に節制された生活をされていると思う。薬は必要ない。大事なのは食事!プリンタ体は控えること。何かあったら再診してください。」(K病院K先生)/「ありがとうございます。ヘルスリテラシーが大事ですね。では、何かありましたら、よろしくお願いいたします。」(原田) ということになり、通院投薬は必要ないとなりました。

他方、「現場」の【基礎】となる物理的「インフラ」(私が活動する「プラットフォーム」)も同時に、『目的』が健康(健全)であり、内的・外的環境に対し「免疫力」を保持している(「融合力」をもって積極かつ柔軟に環境適合する)ことが、今、これからの新たな時代に向けて必要かつ十分な条件となるのではないか、と思考されます!⇒すなわち、不断にメンテナンスする!

第2:精神的健康!~『目的』が健康(「健全」)であること~

『目的』が健康・健全であるとは? 

人知(知恵・技能・技術等)のなせる行為が、自然の摂理に適合したものであり、人知と自然の摂理が『融合』しており、全体が調和している場合、「その人知のなせる行為」が目指すところの「未来状態」(『目的』)は「健康である」といえるのではないか?!

第1、第2の統合として以下ではないか!

活動の主体である「人間」も、その活動の土台(客体)となるハード・ソフトの【基礎】(インフラ/プラットフォーム)も、健全な『目的』(『ビジョン』)志向の下に、自然や社会の環境変化に適合するよう、必要かつ十分な条件を整えていく! すなわち、自然の摂理と『融合』しながら、健全なる『目的』を不断に創り出していくこと、これが十分条件!ではないでしょうか!

(3)【まとめ】:健康(健全)な『目的』を明確に定め、『目的』に向け総力を結集し続けること!

⇒「現場」の【基礎】に求められるのは、(自然界の生命体の一である)人が健康に生活/仕事できる「インフラ」を確保することであり、かつ、そのこと(自然の摂理を尊重すること)自体を『目的』として、世の人々が求め必要とする価値を実現するため、『目的』に矛盾のない(内的・外的環境変化に適合した)物理的・精神的「インフラ」(「プラットフォーム」)を『自律と協働』で不断に創出し続けること。

本稿のテーマ「現場」の【基礎】につき、(2025年、年頭に当たり、今あらためて思う! 2025年1月、4月12日追加

~「現場」の「現物」がおかれた(自然的・人為的)【好ましからざる、あるいは、最悪の危機的《環境》】の「現実」に果敢に挑戦し、「現場」に求められている「ニーズ」(必要とする商品・サービス)や「社会的価値」(「理念」)を、他者(自己以外の他者/チーム/活動体/『顧客』/地域住民、行政/他国等)と『協働』・『協創』し、「融合力」のある【基礎】(「インフラ」・「プラットフォーム」)を創り上げること~

【2】更に《仮説》《検証》を実践する!

~環境変化に『合目的』的に活動すべく、『目的』は不断に「環境適合、自然の摂理と融合しているか」の《仮説》思考と「現場」における《検証》実践が必須!

(1)2025年《直言》あり:

「AI、現場力でこそ生きる」(東原敏昭・日立製作所会長) 

~『三現主義』の当サイトは、東原氏に同感!しかしながら、以下《仮説》の《検証》が必要!!と思う。

(2)当サイトの《仮説》設定、《検証》実践!ご案内:

上記【1】(3)の『目的』に適合した「融合力」を持ち得るか?

~《検証》を実践する!⇒「隗より始めよ!」で「『自律』で、一歩!」を踏み出す。⇩以下をご覧ください!

『壁』をこわす「プログラム」作成・投稿~2025年2月8日)

~この「プログラム」で《検証》実践する!⇒【基礎】に「融合力」ある「インフラ」(「プラットフォーム」)を創り上げる

(3)他の《仮説》提言!ご紹介:~新時代の「融合力」ある「プラットフォーム」創り!

⇒(日経2025年3月28日33面「経済教室」(Analysis)「インフラ老朽化の危機㊤」~『「選択と集中」で経費節減を』

⇒(日経2025年3月31日16面「経済教室」(Analysis)「インフラ老朽化の危機㊦」~『維持管理をデジタル化せよ』

~総力を挙げて《仮説》思考⇒《仮説》検証・実践へアクセルを踏込むことが求められる!

日本国民の全てが健康(健全)な『目的』をもった「融合力」ある「プラットフォーム」創りへ具体的に実践することが求められる!

~上記の《仮説》提言を受けて、それぞれの「現場」において、《仮説》・《検証》思考/具体的な《検証》実践が求められます。当サイトにおいても別途随時に当サイト事務所「現場」における《仮説》思考/《検証》実践記事を投稿致します。2025/04/02 追加)

(4)更に他の《仮説》提言!ご紹介

~これぞ、まさに『自律と協働』をプロデュースし、「不信社会」と向き合う「プラットフォーム」創り~

⇒(日経2025年4月9日25面「経済教室」(Analysis)「不信社会と向き合う㊤」~『ネットワークで対抗せよ』

「ネットワークが「対抗権力」を生み出し、多様性を大切にする民主的な社会を守る。

⇒(日経2025年4月10日29面「経済教室」(Analysis)「不信社会と向き合う㊥」~『専門知識軽視は人類の危機』

AIを導入すればするほど電力と水を消費し、二酸化炭素を排出する。・・・そもそもAI自体、リベラルだ、権威主義的だという批判がある。・・・政治的立場、文化的背景から科学的な真実も逃れられない。この状態からどのような解決策を見いだしていけばいいのか、人類に突きつけられた課題は大きい。

⇒(日経2025年4月11日27面「経済教室」(Analysis)「不信社会と向き合う㊦」~『関心奪い合う構造に風穴を』

社会は、SNSが注意・関心を激しく奪い合う「アテンションエコノミー」に支配され、今や不信は民主主義を破壊し、社会を分断するまでに増長しつつある。・・・人を「狼」化?する。・・・「アテンションエコノミー」の構造に注目した総合的取組(1.リテラシー2.法制度3.技術4.マスメディア)が今求められている。

~(2025/04/15 追加)

(5)歴史の鉄人による《仮説》提言!か?

 鉄人たちは、ここまで述べた《仮説》提言、このような「プラットフォーム」創りを「コモンズ」/「社会的共通資本」と呼んだのではなかったか?これも《仮説》⇒【要《検証》】(2025.02.10追加)

「コモン」/「社会的共通資本」のページ投稿、こちらよりご覧いただけます。(2025.04.04追記)

【3】《仮説》《検証》から『自律』《実践》へ!

1.新時代、自律『目的』を確定する:❝温故知新❞~戦略論を振り返る!~

2.新たな「働き方」、人財獲得の契約書を作成する!

 ⇒新しい時代の『業務委託基本契約書』(標準契約書)を作成

《仮説》しかし、これだけでは十分ではないと考えられる。以下が必要ではないか?

(1)『目的』(『ビジョン』)志向の「人、チーム」を生み出す「インフラ」(「プラットフォー ム」)を形成(『協創』)する! 

(2)(1)において形成(『協創』)する「プラットフォーム」が「社会的共通資本」であるならば、この「プラットフォーム」形成に必要な費用は「公共」が担うべきではないか!

3.以上の「プラットフォーム」創りが「コモンズ」/「社会的共通資本」形成となるか?《仮説》 

⇒この分野の専門家の著書より、《検証》する!「コモンズ」/「社会的共通資本」

【4】❝温故知新❞~今、再び「現場」の改革に『学び』『原点回帰』!~

~2025年6月、事務所の『パーパス』を設定~

1.弊所代表が自律実践した「現場」の改革:

◆「メンバーシップ型」雇用制度下(日本企業の人事制度の概説はこちら)、以下に2つの事例をご紹介いたします。

弊所代表原田豊の「働く現場」における実体験事例(事例1は「特命」により、事例2は組織再編(リストラ)による異動)であり、当サイトのテーマ『自律と協働』の「学び」と「現場」における「協働」実践による「術」の展開事例です。                 

また、『弊所のパーパス図』における『使命(MISSION)』の技術力・開発力の展開事例でもあります。コチラからご確認ください。

事例1:学び(1)【『自律と協働』の実践(『営業開発力」展開』)事例】

⇒所属長からの特命(ミッション示達)により目的・目標を設定し、「自律型」営業開拓を先導し、受注獲得。(チームメンバー及び販売員とタテ・ヨコ連携しながら、受注獲得した【営業開発のステップ】をマニュアル化(「手順書」を作成)した事例です。

【ご参考】《事例1の働き方の実態職務の営業時間の定時(5時台)に席を立ち帰宅し、家族と夕食を共にし、9時就寝、4時(時に3時)に起床し仕事の準備をしていました。また、(現在の『働き方改革』下、決して「好ましいこと、褒められること」ではありませんが)当時は管理職とは言え「プレーイングマネージャー」であり、かつ、自ら望んだコンサル業務(「企画提案型コンサル営業」)であったため休日(土曜・日曜・祝日)は半日(12~13時間)を提案先ごと「企画提案書」を自ら作成しておりました。~このような仕事は会社の残業時間帯で作成することは困難です。また、日中の勤務時間中は、顧客訪問・面談時間であり、自宅で作成した提案書を顧客へ提案(プレゼン)するための時間でありました。~この就寝・起床パターンは、20年の時を経過した現在も同じであります。十分に睡眠を摂った後の早朝が仕事のゴールデンタイムなのです。デンマーク人もそのように考え、行動すると次の投稿ページの推奨本に書かれています(P112~P113)。

推奨本⇒「雇用制度」2類型と「働き方」4実態

事例2:学び(2)【『自律と協働』の実践(「業務フロー作成技術」等QC的問題解決技術の展開)事例】

⇒リストラによる異動先(本社経理部)の社内顧客(販売部門経理部)ニーズによるプロジェクトへの参加(指示)でありましたが、私としては本望でありました。すなわち、自らの『目的』を明確化し関係者を先導し、『目的』を実現した事例となっています。以下の3点です。

1.顧客ニーズ【目的】の明確化(明示)2.PJメンバー各位の『業務フローチャート』による情報共有(「各人の役割明確化」)を実施。

3.『管理図』『特性要因図』等QC的問題解決技法を駆使し、ABC管理及び問題の真の原因への対策実施。

◆ただし、事例1:においては、組織再編によるリーダー私(原田)の異動および組織の解体、事例2:においては、私の退職により継続した組織活動とはならず、制度(メンバーシップ型雇用制度)上の課題(※A)、及び推進リーダーとしての「『自律と協働』のチームづくり」上の課題(※B)が残ったと考えております(下記《メモ》ご参照)。

《メモ》退職後の職場(「現場」)実態を検証していないため多くの推測も含みます。ただし、『業務フローチャート』や『管理図』『特性要員図』等「QC的問題解決技術」を駆使できる者は販売部門には(本社経理部にも)存在しておらず、「QC的活動」は、止まったと高い確度で推定されます。(「職務分離推進」が私の退職当時のキーワードでしたが、分離が私の退職の数年後に解消された(「元に戻った」)との「事実」を共に「職務分離」をすすめていた仲間(最も信頼のおける同志であった管理職)の一人からは聞かされました。)尚、私事ですが、「生産管理のプロになりたい」と役員面談を経て採用され、その『目的』実現を目指して来ました(私の職務歴の概要は代表プロフィールをご覧ください)。その職務(「現場」)実態は、上記の「学び(1)」「学び(2)」より確認することができます。)

上記に関しまして、ご質問・ご確認事項、又は異論等、内容の是非は問いませんので、「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡くださいませ。

■弊所の『使命』(MISSION)への気づき!

上記(※A)(※B)これらの課題を解消することが、弊所(三方よし/『自律と協働』プロデュース事務所の『使命(MISSION)』と考えるものであります。

すなわち、事業方針(『三現主義』/『システム思考』、『法の順守』)に基づいて、個人であるあなた様の「働く現場」、「組織運営の現場」において個人(一人ひとり)が『自律』し、『学び』による「技術」を身に付け、他のメンバーと『協働』することを通して、チーム(個の総合であるチーム)や貴社が自律しイノベーション(技術革新/知恵/工夫)を創み出す活動体になるように「現場」の【基礎】を強固にすること!⇒『自律』をサポートし、『自律と協働』による『三方よし』社会を創出すること!が、当サイトの「使命(MISSION)」ではないかと考えています(★)

2.日立の改革に『学び』、『弊所パーパス』を設定(2025年6月5日初版):

(★)日立は、『日立の壁』(製造業史上最大の赤字からV字改革を果たした改革の記録)の中で、「■日立グループ・アイデンティティ」として、「使命(MISSION)」(企業理念:優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する)としています。

❝温故知新❞かつ❝隗より始めよ❞ ⇒本書『日立の壁』から『学び』、『弊所パーパス』(2025年6月5日初版)としました。(弊所「事務所ご案内」に追記しました。)

『弊所のパーパス』図コチラからご確認ください。

尚、本年初「現場」の【基礎】力で、改革を成し遂げるための《「『壁』をこわす「プログラム」》を作成しております。用語の定義等【重要】事項、『ミッション』『バリュー』『ビジョン』の関係性等を解説しています。まずは、コチラ《『壁』をこわす「プログラム」(はじめに)》からご覧ください。

■弊所の『目的』(VISION)の時代環境における適合性の検証!

『弊所のパーパス』における『目的(VISION)』をコチラからご確認ください。

なお、『弊所パーパス』図の作成に先立ち、上にご紹介した《『壁』をこわす「プログラム」》の本篇(1/3)において、契約が「現場」の【基礎】(「プラットフォーム」)を強固にするものである旨を記載しておりました。

本書『日立の壁』(改革記録)の中で「3.目標利益(営業利益率 %)を稼ぎ出す「新しいしくみ」は何か?について、日立はこのように考え行動しました。「契約の重要性」についてコチラから ご確認いただくことができます。

⇒これは期せずして、上記の事例1:学び(1)【『自律と協働』の実践(『営業開発力」展開』)事例】にご紹介しました『営業開発のステップ』に記載しているところと合致します。

契約条件変更への「現場」の「融合力」(顧客とのWINーWIN確立)が如何に重要か、弊所『三方よし』の理念と合致します。(約四半世紀の時を経た事後検証となりましたが、今、新たな時代環境の中、契約の透明性・公正な契約締結、雇用契約に変わる業務委託契約による「働き方改革」等、新たな視点からの時代的要請が強まっています。本『目的』(「新しい契約」による地域活性を目指す)!この「VISION」実現へ向け勇気を以って更に強く進める所存です。

■創業時の『行動規範』を弊所の「■事業方針」に追加し『原点回帰』!

⇒上記のとおり本『日立の壁』の「現場」の改革事例を『学ぶ』中で、『弊所のパーパス』における『行動規範』、■日立グループ・アイデンティティにおける《『価値』(VALUES)》の重要性に気づかされました。 

⇒創業当初に作成したサイト(『契約の相談室』)の行動規範を、当サイト「事務所ご案内」■事業方針へ追加しました。

『行動規範』:「和を以って貴しと為す」~原点回帰~

『使命』実現のために『行動規範』を重視した日々の精神的活動が、『目的』に向けた日々の「現場の現実の現物」に結実(融合)し、理念実現(『三方よし』社会創り)に繋がると考えます(三位一体の推進)。他方、権利主張の対立である「従来概念に拠る契約」では、社会(地域)の平和は実現できないと考えられます。したがいまして、『目的』を「新しい契約」による「地域活性を目指す」としています。

【メモ:課題(仮説)】今、時代のテーマ(「AIによる契約書」作成)は、「従来概念に拠る契約」から一歩も踏み出すことは出来ないと考えられます。⇒契約締結に至るプロセスにおいて人的精神作用である『理念』『価値』『目的』の設定とその「三位一体」活動をAIはどのように取り込むのか、また契約履行プロセスにおいてもAIはどう機能するのか、すなわち、「AI」はそもそも「人」の住む「現場の現実の現物」に結実(融合)し得るのか?今、原点へ復帰し「AI、現場力でこそ生きる」(東原敏昭氏)に同感であり、「現場」を深く掘り下げて考えるところであります。2025年6月8日原田記。)

【特記~日立のAI活用最新事例~】:「『現場力』によるAIの生かせ方」実践事例(2025年6月9日、日本経済新聞社14面より)コチラからご覧ください。

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