『業務委託契約』の業務発注者(甲)となる方(※)へ、趣旨のご説明:
私たちは時代から以下の要請を受(請)けています。その要請に対し様々な動きがあります。
下記に【1】時代の要請、【2】時代の要請に対応する動き、と記載いたします。
【1】時代の要請:
1.法令の遵守、適正な業務手続き・手順の順守。(業務手続きの公開・透明化)。
~法令違反、認可基準等、違反が後を絶ちません。
2.時代環境の変化へ適合するための対応。
~上記【1】の要請を生む要因に、法令・許認可基準等の現実(経済・社会・技術的な実態)への不適合があると考えられ、
その証左に以下の動きがあるのだと捉えることが可能です。
【2】時代の要請に対応する動き:
1.「働き方改革」推進(副業・兼業の原則解禁、その他諸施策の実施)
2.人事制度の改革(メンバーシップ型から「ジョブ型」へ等)
3.「フリーランス法」等、あらたな法律施行による実態への適合化。
4.法律の改正:
(a)建設業法、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行
(b)公正取引に関わる法律、「独禁法」「個人情報保護法」「知的財産法」等の改正
(c)その他
5.デジタル庁の設置(2021年9月1日)
『デジタル社会の実現に向けた重点計画』他
(※)私法人に限りません。公的機関(国家機関、地方公共団体等諸機関)においても該当すると考えることができます。
【お知らせ/お願い】
本『業務委託基本契約書』は下請法、個人情報保護法等を順守することを基本に作成しております。(このことは、「◉業務受託者(乙)となる方へ!趣旨説明」にも記載しております。また、以下についても同様です。)
【2024年版中小企業白書によると、企業総数の99.7%が中小企業であること。中小企業が強くならないと、大企業も強くならず、国家も強くならない。原点は個人が自律し、自律した個人同士が協働すること。この協働活動をチーム一丸の動きとすること。❝企業は人なり❞と言います。目的を共有化し、目的に向け個人もチームも一丸となる。この「勝利の方程式」は、普遍の真理と思います。】
◉業務発注者(甲)となる方におかれましても、この真理を実現すべく、日本再生へご活用いただきたく本『業務委託基本契約書』を公開いたしました。⇒(この趣旨の詳細説明は以下の当サイト投稿記事をご高覧いただければ幸甚です。)
甲側は『社会の公器』の立場であります。(公的機関に限らず、全ての私法人も)。中小企業も!個人も!基本は同じく公器たるもの(憲法第13条:個人として最大に尊重されるが、公共の福祉に反しない限りの意味において)。したがって、「勝利の方程式」は普遍(甲も乙もチームの一員!共通の目的は、公共の福祉。すなわち社会貢献『三方よし』)。
新しい時代に向けて契約書の作成・見直しをご検討されます業務委託者(甲)殿におかれましてはご不明事項、ご確認事項を「お問い合わせ」いただきまして、「勝利の方程式」実現/『三方よし社会』形成に向け、本『業務委託基本契約書』の編集及び個別契約作成・検討の協働活動の「チーム一丸」の一員に加えていただければ幸甚に存じます。