先の投稿記載(新しい時代❝温故知新❞の実践:)の成果を、タイトルあらため「新しい時代の『業務委託契約書』」とし、以下、『業務委託基本契約書』(標準ひな型)(2024年8月20日初版)を公開いたします。
まずは現物、(ココ『業務委託基本契約書』(請負型)又は『業務委託基本契約書』(準委任型))をクリックしてご覧ください。
今、新しい時代の夜明け前!
ようやく、多くの人々の支え得て、新しい時代の『業務委託基本契約書』(標準ひな型)完成。一定の目的地に到達できた感を得ています。しかし、これは一つのスタート台、建築で言えば、基礎のコンクリ打ち完成。(ここまでの経緯につき下記【コラム】ご覧いただければ幸いです。)
これから上物を建築していく段階。上物はお客様のニーズ、お客様の置かれた環境(目的、家庭事情、仕事環境、経営環境等々)、個別特有の条件をお聴きし、お客様と協働して創りあげていくものです。具体的には本「基本契約書」を土台としながらも、個別事情を考慮した個別契約書の作成。そして、お相手との契約締結と契約目的の実現。
※法務専門の関係各位におかれましては、基礎の手抜きはしていないつもりですが、お気づきの点、忌憚のないご意見・ご批判を、期待いたします。新時代、どのような激しい地震にも耐えられる基礎とすべき改善・改革を不断に図っていく所存であります。ご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
夜明けに向け、働くあなたへ!
日々の日常を懸命に、そして周囲や地域社会への貢献を志すあなたへ、新しい時代の本『業務委託基本契約書』に基づいた『個別契約書』の作成をサポートいたします。 ❝夜明け前が一番暗い❞といいます。明るい朝に向け共に進みましょう!
※ご確認・ご質問何なりと「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡いただければ、一両日中にご返答いたします。
『自律と協働』プロデュース事務所 (行政書士アーク総合) 代表/行政書士 原田 豊 2024年8月21日
【コラム】私事、❝契約❞という概念を知ったのは、1970年成城大学図書館での『社会契約論』(ジャン=ジャック・ルソー)。卒業後1年は製薬会社(チャネル販売業務)、その後生産管理職募集に応募、役員面談では(「日本は”加工貿易立国”NECというよりも「生産管理のプロになりたい」と)動機を語り、採用される(雇用契約に押印1973年)。生産管理部業務課に配属され、❝契約❞担当。部内異動にて資材費予算の予実管理、在庫部品の発注納入管理(1981年まで、生産管理業務8年)。(国内民需市場拡大戦略に基づく、販売要員確保(ヘリコプター)作戦により、以下へ異動。)
以降、国内販売事業部門(生産事業部門の代理販売部門)で支社支店の販売の第一線、その後自己申告によるコンサル会社を希望するも、首都圏の
コンサル営業推進部門(臨海副都心開発・建設物件営業支援部門)へ就任。また、ここでは、建設省外郭団体からの出向要請で、都市開発業務「地方自治体へのまちづくり調査受託開発営業」に就く。出向から同コンサル営業部門へ復帰後は、「まちづくり」ノウハウを活かした企画提案型営業開発を実践(契約締結に至るまでのステップの業務手順書を作成)】(1981年~2002年まで21年)。
2002年以降、大規模な組織再編(リストラ)にて経理部(売上債権管理、請求書発行、売掛金オーダへの入金業務(「業務フローチャート作成」等)の現場業務に就く。
2009年、定年にあたり、人事へ『業務委託契約』での業務継続を希望するも適わず(機熟さず)、定年退職する(2009年2月)。退職後、❝契約❞相談を業とする行政書士事務所を開設(2014年)。 『契約書作成サポート」を業とする個人事業主として10年経過。
中小企業の理不尽な立場についてを知り、日本の将来に危機意識を共有したのは、
大学時代の『産業構造論』(齋藤正教授)。二重構造の不合理(日本の将来の危機)を熱く語る齋藤先生のお姿、今も脳裏に焼き付き、わがこの❝温故知新❞の実践の原動力となっています。(資本主義のルーツについては、山田高生教授、社会思想・経済思想については、上野格ゼミ教授。その後『組織よ人をこう見てほしい』『企業よあれが社会の灯だ』(共に成城大学経済学部大友立也教授))。
しかしながら、二重構造の解消(日本を真に強靭な国家とする)には、適正な『業務委託契約』が経済活動の土台として必須と理解したのは、ここ最近、2020年からのコロナ禍の❝温故知新❞実践(先の投稿「新しい時代❝温故知新❞の実践」)の中でのこと。❝契約❞に関わり、半世紀が経過。
❝新しい酒は新しい革袋に盛れ❞と、新サイト『自律と協働』プロデュース事務所を開設!
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