「法」に関しては、さまざまな定義がなされていますが、当事務所は次のように考えます。
「法の順守」>「法令遵守」(以下、ご案内いたします)
■人間について/当事務所の方針:
人間の「悩み」や「争い」は、人間に「心」があるがゆえに発生します。すなわち「心情」にその原因があります。したがいまして、「悩み」「争い」を解消するには、「心情」理解することが必要です。また、「心情」を発生せしめた「事実」を正しく把握することも欠かせません。
『「事実」を正しく把握していないが故に「心情」が歪む』こともあるでしょう。また何らかの事情で『「心情」に歪みがあるが故に「事実」が正しく把握できない』こともあるでしょう。(この2つは「卵」と「鶏」の関係にあると考えることができます。)
したがいまして、「事実」を正しく把握する。「心情」を理解する。この2つが「悩み」「争い」を解消する上での必要不可欠の前提条件です。
人の「心情」は、生まれ育った環境の社会規範(道徳規範、宗教規範、習俗規範、法規範など)によって形づくられます。(その実態は、幼児期に五感で得たもの、育つ過程で強くインプットされた本人の「喜怒哀楽」(心に刻まれた事象・印象)の影響が大きいでしょう。<*>)
<*>これに関しては「歴史」❝温故知新❞でご紹介いたします。
当事務所は、「心情」を生み出すこれら全て、かつ、「義理」や「人情」も含めて『法』と考え、相談者に寄り添って「心情」理解に努め、「事実」を『三現主義』/『システム思考』で正しく把握することを【事業方針】としています。
したがいまして、「法令遵守」が大前提ですが、「法の順守」は、より広くかつ深いものと捉えます。「法の順守」>「法令の遵守」
【メモ】:上記解説文中の「事実」は、立場によって変わることが有り得ます(複数存在します)。
その「事実前提」(複数存在する「事実」)ゆえに、「事実」を正しく把握するため、当事務所は『三現主義』(「現場」(依頼者が置かれている「現場実態」)を踏まえて、「現物」(確かなデータや情報<感性・感情も大事>)に基づき、「現実」(依頼者の内外の環境/発生している「事実」)を正しく把握し、「問題」を『システム思考』で解決します。
以上述べましたとおり、当事務所は、個人(個たる事業者)の立場で問題解決をサポートいたします。日本国憲法(※)第13条【個人の尊重】をその根拠としています。
※日本国憲法は、個人を権力から個人を守る法律です。(詳しくは随時、お知らせ(投稿)いたします。)