「三方よし」を表現する水芭蕉の三葉です。

新しい時代、『目的』は?:~「現場」に『学ぶ』~


今、新しい時代、環境が変われば戦略も変わります。⇒「『計画的戦略』(フィリップ・コトラー)から『創発的戦略』(ヘンリー・ミンツバーグ)へ!両者のバランスが重要」と言われ、相当の年月が経過しました。そもそも戦略論は必要だったのでしょうか?

目次

⇩(クリックしてください。各項目へ飛びます)

1.『目的』を再確認し、『外部環境』『内部環境』への目的適合性を確認!

2.「三方よし」が求められています(当事者同士のほか「社会よし」)。

3.自己のやりたい事『目的』は何か?

4.「『学び』直し」(「リスキリング」)の本質を正しく『学ぶ』

(1)今「『学び』直し」(「リスキリング」)と言われる。⇒本質を深く考える!⇒「リスキリング」によって『術』を身に付けるとは?

(2)「働く人」の「現場」の【基礎】(「インフラ」)を「正しく『知る』」が第一歩!

5.『目的』は『自律』(健康を確保)し、『目的』を共有化し『協働』すること!

1.『目的』を再確認し、『外部環境』『内部環境』への目的適合性を確認

(1)当事務所代表原田が作成した思考ツールを使用します。特別なものではありません。個々に述べられている分析論を統合したものです。しかし、統合視点が重要と思います。)

 ■PEST■3C ■SWOT ■戦略オプション■3C分析でセグメントを評価■顧客ターゲット設定■ポジショニングマップ

事業戦略立案シート(PEST/3C/SWOT分析し、ポジショニングを決定します。
外部環境、内部環境を適正に分析把握した上で、SWOT分析に基づき自社ポジショニングを定めターゲットを設定します。
 (2)『創発的戦略』は上図「3C」のうちの「3.市場環境(C)の「顧客ニーズ」「顧客の消費行動」にズームインします。
【特記】ヘンリー・ミンツバーク教授は次のように語っています。コチラからご確認ください。(2025年6月11日追記)

2.今、新たな時代、「三方よし」が求められていると考えます。

~『計画的戦略』でも『創発的戦略』でもなく(戦略理論ではなく)、『現場』に『学ぶ』/『三現主義』~

下記4.(1)で「『学び』直し」の本質を正しく『学び』

下記4.(2)で「現場」の【基礎】を深掘りする!!

『三方よし』概念図
共通に目指す領域は『三方よし』
(1)『三方よし』は、まずは『個』にフォーカスし、『自律』し『目的』を設定、追求します。

(「我思う、故に我在り」からのスタート!)

 ■主体は自己:❝温故知新❞で『自律』の『目的』を設定する!

『内部環境』(自己=『個』)を精緻に分析/把握した上で、『個の自律』による『目的』を設定し『目標』(実現へのステップ)を定め実行します。 『目的』と『目標』のちがいはコチラ!

弊所は、❝温故知新❞の実践をこのように「システム思考」(『目的(目標)』と実態とのギャップを問題と定義し、問題解決を実現する技法)と『三現主義』で依頼者の『目的』実現サポートいたします。

(2)「三方よし」/『自律と協働』プロデュースへ!

 ■個の『自律』と個の『自律』が『協働』することによって(『自律と協働』)、環境に適合し社会(地域/国際)に必要とする『価値』(商品・サービス・コンテンツ)を『協創』することができる、これを『三方よし』社会創り、といい、弊所の使命です。

『使命』⇒『弊所のパーハス』からご参照ください!

以下の思考ツールは当事務所代表が実践の中で作成したもの、使い廻します。⇒「三方よし」(あるものを使う/もったいない精神/「環境によし」)で実践します。すべてが、使えないものではありません。不変で変わらないものもあります。(⇒❝温故知新❞の実践)。

ご参考】:当サイト代表の「❝温故知新❞の実践」(自己の《歴史認識》)こちら”温故知新(1)” ❝ ❝温故知新(2)” よりご参照ください。 

コンセプト企画提案のツール
マクロ外部環境をおさえ、自らの内的環境(諸事情)を吟味した上で、目的・目標を定め具体実行計画を確定します。

3.自己のやりたい事『目的』は何か?

「リスキリング」の本質を見極め、さあ『自律と協働』の世界へ前進しましょう!!~『目的』遂行にはどのような『術』が必要か!~

これもまずは、❝温故知新❞で知る。得意なことは何だったか?上の『目的』再確認(社会よし/環境によし)と同時に考える。

4.「『学び』直し」(「リスキリング」)の本質を正しく『学ぶ』

(1)今「『学び』直し」(「リスキリング」)と言われる。⇒本質を深く考える!⇒「リスキリング」によって『術』を身に付けるとは?

⇒自己の『(自律)目的』実現にどのような『術』が必要か?⇒どのような『協働』(『目的』と『術』を持った他者との『協働』)が必要か!

⇒なぜ?・・・なぜ?⇒それは自己の『内部環境』を改善・向上させる(生活や働き方の【基礎】を強固にする。⇒セーフティネットを確保する)こと。

⇒どのような『内部環境』を望むのか?⇒これも『目的』によって必然に決まる。

⇒つまり『内部環境』は『個人』の『目的』、かつ、「リスキリング」(『学び』による『術』の獲得)と『協働』の実践によって創出することができるのです!

このような『目的志向=『個の自律』』⇒『学び』直し(「リスキリング」)と『目的』実現に向けた『内部環境』の改善⇒『外部環境』改善(相手よし、社会よし)への『協働』の実践⇒『個の自律』と『個の自律』の相乗の拡大

⇒『三方よし』社会の実現へアクセルを踏み込む!

(2)「働く人」の「現場」の【基礎】を深堀りする!~『目的』志向~
■「働き方」の4実態を知る!⇒こちらからご覧ください。(正規、非正規、派遣、業務委託)
          ~「働く人」の一人ひとり(『個』)が尊重された働き方とは?~ 

『業務委託契約』での「働き方」を『知る』!

           ~『業務委託契約』注意事項! 
           ~起業のすすめ(その1)~(その2)!

             「フリーランス保護法」施行

                『業務委託契約書』(『個別契約書』)が必須となる理由はこちら

■書籍(歴史、世界に)『学ぶ』!

           ~『自営型』の働き方のススメ

                ⇒❝温故知新❞~日本は歴史上「自営型」であった!

           他国の働き方に学ぶ

                ⇒世界に『学ぶ』~こうやって「生産性が高い働き方」ができる!

5.『目的』は、一個の人として『自律』(フィジカルの健康を確保)し、「現場」の「現物」を危機から回避するため『協働』することではないか?

■「現場」の「現物」とは、その主体(【基礎】)は「人」、「客体」も「現場」の「現物」すなわち【基礎】(「インフラ」)そして、「主体」も「客体」も一体となって健全な『目的』に向け、「融合」し「協創」する。(更に詳しくは以下に述べます。2025年4月12日更新)

新しい時代、『目的』を明確に定め、『三現主義の』「現場」の【基礎】を深堀し、合『目的』に『自律と協働』を実践する!


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